夏は暑くてサンダルが履きたくなる季節です。
私も休日はもっぱらサンダルで生活しています。
何足か持っている中で私のお気に入りはキーンのヨギとビルケンシュトックのアリゾナ。
素材も全く違うこの二つのサンダルですが、それぞれに良さ悪さがあります。
今回はこの二つの履き心地を比較してみたいと思います。
KEEN YOGUI
抜群のフィット感
キーンのヨギの一番のポイントは抜群のフィット感でしょう。
つま先を保護しながら足をすっぽりくるんでくれるデザイン。それでいてサンダル特有の履きやすさを両立しています。
私は普段足のサイズが24cmと小さいのですが、ワンサイズ大き目の7(25cm)がジャストフィットでした。
キーンのヨギはぴったりサイズを選ぶと本当に足にフィットします。購入の際はネットすぐ購入するよりも実店舗で試し履きされることを強くお勧めします。
それさえすれば、ヨギは本当にジャストフィットしてくれます。
私もちょっとコンビニまでみたいなときにはとりあえずヨギ、みたいになっています。
実は今年、足のサイズが私と変わらなくなった息子にヨギをお下がりしたのですが、息子も最近はヨギばっかり履いています。
水陸両用の便利さ
次の利点はEVA素材だからこその水陸両用感です。
私はあまりアウトドアにはいかないのですが、川遊びなどには本当にうってつけです。
息子がさっそく、川遊びに履いていったのですが、普通のサンダルやはだしの友達が足が痛いと言っている中、息子はチョー楽だったと言っていました。
ヨギのフィット感は靴に近いものがあるので靴を履いたまま川に入れる感じで足のけがなどの心配がありません。
またつま先を保護する形状になっているので足の爪を石にぶつける危険もありません。
街履きだと靴下をはいたコーデもOK
もう一つのヨギの良さは街履きに使っても全然違和感がないところです。
アウトドアサンダルはどうしても街履きすると、無頓着感が出てしまうか、もしくは狙いすぎ感が出てしまいます。
しかし、ヨギはその独特な形のわりにどんな服装にもマッチします。
もちろん靴下を履いた上にヨギを履くのもOK、素足とは若干フィット感が変わりますが、それでも十分活躍してくれます。
ビルケンシュトック アリゾナ
息子にヨギを譲ってからはもっぱらビルケンのアリゾナを履いています。
ヨギばっかり履いていたのでなかなか足に馴染んできませんでしたがようやく足に馴染みました。
馴染んだ後のフィット感はヨギ以上
ビルケンの特徴は人間工学に基づいて作られたその形です。
なので、足にジャストフィットするように作られているのですが、人の足には個人差があります。
私の場合初めのうちはヨギの方がフィット感がいいなという感想でした。
しかし、ソールがコルクなので徐々に足に馴染んでいくのがビルケンの良さです。
馴染んできた最近はヨギ以上に足にフィットしてくれます。
こちらも選んだサイズは40(25cm)。徐々に足に馴染んでくるので最初にフィッティングして一番感じのいいのを選んでください。
雨の日は履きづらい
これは、ヨギの圧勝でした。ヨギをメインにしてた時は雨でも晴れでもとりあえずヨギだったのですが、ビルケンは革とコルクでできているので水に強くありません。
なので雨の日にはあまり向いていませんし、タウンユース向きだと思います。
これはヨギをメインにしてた自分としては少しストレスがたまるところです。
最近は安いEVA素材のアリゾナも出ているのでそちらなら雨の日でも気にせず履けるのですが、逆にコルクじゃないから足にフィットするのか不安でまだ試せてません。
機会があれば試してみたいと思っています。
街履きでの使いやすさはヨギ以上。雨の日を除けば
街履きでの使いやすさはヨギ以上ですね。どんなコーデにも本当にぴったり合います。
靴下を履いても全然変じゃありませんし、そこそこドレッシーな格好をしていても違和感はありません。
ヨギはさすがにドレッシーな格好には違和感が出たので街履きでの履きやすさはアリゾナに軍配があります。
雨の日を除けばですが、、、
どちらも1万円前後とサンダルにしてはお高めですが価値はお値段以上です
どちらも1万円前後とサンダルとしては少しお高めです。
クロックスなら何足かかえます。
それでもこの2足はお値段以上の価値があると思います。
特にヨギは一足持っていると本当にいろんな場面で活用でき便利です。
息子はおそらく来年には足が大きくなるので返してもらう予定です。
それぐらい私はヨギが大好きです。
アリゾナも好きです。
でもヨギが大好きです。