どうもー!こんにちはー!皆さんATOM使ってますかー?
さて、Git-Hub製の大人気テキストエディタのATOMですが、Teletypeというパッケージが出たということを皆さんご存知でしょうか。
Teletypeはプログラムなどのファイルをを遠隔地にある別のATOMエディタと共有し、同時に編集することができるパッケージです。
まだベータ版ですが、ATOMチーム直々の開発パッケージということで今後の展開に期待が持てます。
ATOM Teletypeって何?
簡単に言うと、リモートで自分のファイルに他人を招待し、一緒にリアルタイムで編集できますよという機能です。
スカイプなどのツールと組み合わせると、遠くに離れた人とあたかも側にいるような感覚でファイルを編集することができます。
代替のイメージで言うと、クラウドIDEで言うとCloud9での同時作業のようなイメージでしょうか。
もう少し一般的なもので言うとGoogleDocumentによる同時作業と同じイメージで大丈夫です(多分,雑)。
ATOM Teletypeの使用方法
そんな素晴らしいTeletypeですが、ATOMユーザーであれば簡単に使用することができます。
ATOM Teletypeのインストール
これがとても簡単でATOMをインストールしている環境であれば、
Linuxマシンの場合端末から
’’’
amp install teletype
’’’
とコマンド入力するだけです。
もしくは
GUIのパッケージインストーラーからteletypeと入力して、表示されたパッケージのインストール青ボタンを押すだけでOKです。
(画面はすでにインストール済みです。ごめんなさい。)
ひとつだけ注意点があって、このパッケージはATOM1.22以降を対象にしているので、それ以前のバージョンを使っている人はバージョンアップデートを行う必要があります。
(私の場合1.9系だったので手動でバージョンアップデートする必要がありました)
サインイン
https://teletype.atom.io/login
へ移動し、GitHub tokenを取得します。
インストール終了後に、ATOM画面右下にAの上にうにょうにょーんとしたようなマークが表示されるようになります(下の画像の青くなってるやつですね)のでクリックし、入力欄にGitHubトークンを貼り付けます。
これです。
画面をシェアする
サインインが完了するとあとは簡単に画面を共有できます。
をクリックすると
こういう画面が出てくるのでShareをオンにします。
すると、画面上にポータルIDが取得されますので、それを画面共有したい人に、SkypeなりLineなりSlackなりで共有します。
(電話はqと9など伝わりづらい部分があるのでおすすめしません)
画面を共有を受ける
受け取った側は、同じAウニョウニョマークをクリックし、Join a portal に受け取ったポータルIDを貼り付けてJoinボタンを押します。
そうすることによって相手から受け取った画面を共有することができます。
まとめ
いろんなパッケージが便利なAtomですが、このパッケージはある意味ブレイクスルーになりうるパッケージなんかじゃないかと私は考えています。
しかし、ブレイクスルーという言葉の意味がよくわかっていないので教えてください。
車に乗ったまま、商品を受け取れるとか何とかという意味だったと思います。