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ポケモンGoとは-アメリカ、オーストラリア等で先行配信

こんにちは。はたらいたです。

ポケモンGoがアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで先行配信され5日間で750万ダウンロードとものすごい人気を誇っています。近々日本でも配信予定といいうことでどういうゲームなのか調べてみました。

ポケモンGoとは

GPSを利用したゲームである

ポケモンGoとはGPSを利用した位置情報をもとに公共機関などに潜んでいるポケモンをゲットするゲームです。街を歩き回って公共施設や公園に隠れているポケモンを見つけ出すというゲームです。ポケモンだけではなく、ポケモンセンターのようなポケストップ、ジム等も町中に配置されているようです。こういうGPSゲームというとingressを思い出す方も多いと思いますが、ポケモンGoの開発にもingressがかかわっています。そのためポケモンはingressのチェックポイントにいるという噂もあります。

私が子供のころのポケモンは、非常に面白いゲームでしたがいわゆる一般的なRPG、ゲームの中に用意されたフィールドを歩き回りポケモンをゲットするゲームでした。それが今回は現実世界すべてがフィールドになると考えると、ポケモン世代の私からするととてもわくわくする話です。

AR機能を利用してポケモンを捕まえる

では、街を歩いてポケモンを見つけた場合、いったいどうやってポケモンを捕まえるのでしょうか。そこで登場するのが最近何かと話題のAR機能です。ポケモンの位置にたどり着くとAR画面に遷移するようです。AR画面内のどこかに隠れているポケモンを探し出しポケモンめがけてモンスターボールを投げることによりポケモンを捕まえます。一般的なGPSゲームの場合位置情報だけを利用たものが多いですが、そこはさすが任天堂ですね。ARでポケモンを探すことにより、よりポケモンマスターに近い立場でポケモンを捕まえるというユーザー体験ができるよう工夫されています。気分はまるでサトシですね。

陣取り合戦のようなバトル要素

ポケモンの醍醐味といえばポケモンバトル。もちろんポケモンGoにもバトル要素があります。しかしこのゲームのバトル要素はこれまでのポケモンのように一つ一つジムを攻略していくというシステムとは一味違ったものとなるようです。

それはGPSゲームのいいとこどりである陣取りゲーム的バトル。ユーザーはそれぞれ赤、青、黄色の3チームに所属します。現実世界のマップ上にあるポケモンジムはその3チームのどれかによって制圧されています。各ユーザーは敵チームの制圧いているジムに道場破りし、それに勝てばそのジムが自分の所属するチームのものになるというシステムのようです。

自分の所属するカラーのチームで日本全国、世界中のポケモンジムを制圧する。壮大なドリームですがとても面白そうですね。

日本でのリリースは

とても面白そうなポケモンGoですが、日本ではまだ正式リリースされていません。近日リリースされる予定とのことですが、正式にリリースされればアメリカやオーストラリアのように大きな話題になると思います。一億総ポケモンマスターとは言いすぎですが、日本でも大きなブームを巻き起こすでしょう。

その日が非常に楽しみですね。

ではまた。