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腰痛必至、ダイニングでのPC作業を最低限の投資で少しでも楽にする その1 PCアクセサリ編

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私は普段ダイニングでDellのノートパソコンを使ってプログラミングをしたりブログを書いたりしています。

さて、ダイニングでのノートパソコン作業あるあると言えば、、、

ダイニングでのノートパソコン作業あるある早く言いたいー(どう見ても悪乗りなので以下略

そう、腰痛になりがちです。

そこで今回は私が実践した最小限の投資でダイニングでのノートパソコン作業を楽にするライフハックを採点とともに紹介していきたいと思います。

ダイニング+ノートパソコン+プログラミング=猫背

さてまずはノートパソコン周りから見ていきます。

私の中ではダイニングチェアにノートパソコン=猫背です。

ところでアイキャッチのお姉さんは姿勢がいいですね。

ネコの動画でも見ているのでしょうか。羨ましい限りです。

プログラミングをしてるとどうしても集中しすぎて猫背になってしまします。

ところでアイキャッチのお姉さんは笑顔が素敵ですね。

羨ましい限りです。

プログラミングしていてバグが出てくると人らしからぬ形相をしてしまいます。

さてそんな状況なのでまずは猫背にならないようノートPCのほうから手を付けていきました。

PCアクセサリ編

外部モニターの導入 評価:★★★★☆

まず手を付けたのが外部モニタの導入です。

ノートパソコンでの作業の場合どうしても目線が下に向きがちです。

なぜなら物理的に顔よりも低い高さにモニターがあるからです。

伏し目がちになる→猫背になる→腰痛になる or 肩こりになるという寸法です。

それを回避するために外部モニタを用意しました。

私が用意したのはHPの型落ちの19インチのモニタでHDMI未対応のもの(3000円)です。

ほぼほぼジャンクに近いものですが、導入することにより目線が変わり大きく生産性が上がりました。

評価は★4つ。★5つにしなかったのはモニタサイズが少し小さかったことと解像度に若干物足りなさを感じたこと、あとは、モニタサイズ的にまだ目線が伏し目がちになってしまう状況だったことです。

 

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モニター台の導入 評価 ★★★★★

次に行ったのがモニター台の導入です。

先ほども述べた通り、外部モニタを導入したはいいもののまだ目線が下に行くという状況でした。

そのため何とか目線を合わせるためにモニター台としてうちにちょうどあった無印のアクリルケースをモニター台にしました。

 

 

これはすごい効果でした。モニタが目線の高さになるので伏し目がちになりようがなくなります。外部モニタ導入の効果がここで一気に倍増しました。

もしちょうどいいケースがなければ少年ジャンプでも使わなくなった辞典でも靴の空き箱でも何でもいいと思います。

モニターの高さを目線の高さに合わせるだけでこれだけ楽になるとは、、、

外部モニターを導入する場合はお金がかからず効果抜群の高さ調節は必須です。

 

外付けジャンクキーボードの導入 評価 ★★★★☆

次に手を付けたのはキーボードです。

もちろんノートPCのキーボードも悪くないのですが、モニターを外付けにしたのでノートPCのキーボードを使うと外部モニターと視線の間にノートPCのモニタが割って入って私を邪魔します。

それを避けるためにジャンク屋さんで高さ調整の詰めが折れた100円のジャンクUSBキーボードを購入しました。

するとどうでしょう。ノートパソコンの作業環境がまさかのデスクトップ環境に早変わり。これまでちまちま作業していたのがウソのように作業性が向上しました。

 

ただ、一点だけ問題が、、、

ダブルモニタ計画 評価 ☆☆☆☆☆

ノートPCがただの本体になってしまったという事です。

元々この変更はノートPCの画面を含めてダブルモニタ環境を構築するという意図もあった変更でした。

しかし、ノートパソコンの形状上、ノートPCアームみたいな装置がないとダブルモニタ化は難しいと感じました。

理由は2点あって、一つ目が画面間の距離の問題、二つ目が解像度の問題です。

画面間の距離については外部モニタの位置を最適化しているため、どうしてもノートPCの画面の設置場所の高さ、遠さ、横の距離に違いが出てしまい首や目が疲れてしまうのです。

それなら、外部モニタの真横に置けばいいじゃんという話なのですが、ノートパソコンのキーボードが邪魔で真横に置くことができないのです。

また、距離をそれなりに近づけたとしても次の問題があります。それが解像度の問題です。

うちの場合外部モニタ19インチとノートPC15インチを比べた場合ノートPCのほうが解像度が高いという逆転現象が起こっています。

そのため、それぞれの画面を見比べたときにフォントサイズの違いが大きく、そのたびに違和感を感じ目が疲れます。

もちろんノートPCの解像度を下げれば解像度を合わせることはできますが、今度は表示される範囲に物足りなさを感じてしまいます。

 

かくしてダブルモニタ計画は頓挫してしまいました。

しかしこれらの導入によって作業がだいぶ楽になったのは事実です。

ダイニングでも工夫次第で作業を楽にすることはできます(腰痛の根絶までは行ってませんが、、、

さてそんなお金をかけない環境改善ですが、次回は、ダイニング編としてPC以外の工夫を紹介したいと思います。