こんにちは
昨日ポケモンGoが配信されました。配信前から非常に大きな話題になっていたため多くの人がダウンロードしたことと思います。私もその一人です。ほとんどプレーはしていませんが、ポケモンを5匹捕まえました。
うちの中で2匹のポケモンを見つけたのですが虫ポケモンのコンパンとネズミポケモンのコラッタだったので、ゲームとはいえなんか複雑な気分です。今日は配信して1日たったポケモンGoによる世間の変化について書いていきたいと思います。
マクドナルドは朝マックの時間帯から満席に
まず一つ目に感じたことは、マクドナルドが朝マックの時間帯から満席だということです。そしてほとんどの人がスマホ画面を見ながら朝マックを食べています。今日は眼鏡の修理のために朝からイオンモールに行ってきました。普段は朝マックの時間帯にはそれほど混雑していないのに、今日のマックは超満員でした。私が見たのはその一店舗だけなのですが、おそらく全国的にマックの座席の奪い合いが起こっているのではないでしょうか。
マクドナルドとポケモンGoの関係は、ポケモンGoの配信前に内部から情報が流出しニュースなどでも大きく報道されました。その影響もあってか配信前に比べ朝マックの人気が高まっているようです。
高校生大学生の歩きスマホが増えた
二つ目に感じたことは、街を行く高校生大学生の歩きスマホが増えたことです。やはり、配信前から懸念があった通り歩きスマホをする人が増えてしまっているように感じます。しかし私が当初考えていた増え方とはちょっと違います。私の住む町はそれほど人の往来が多い街ではないので、どちらかというと歩きスマホする人が増えたというよりは出歩いている人の絶対数が増えて、その人が歩きスマホをしているという感じです。
そういう意味では、歩きスマホ自体はよくない事ですが、外に出て歩く人が増えたという意味において運動不足という課題が解消されていく人も多いかもしれません。
政府関係者もポケモンGoに言及
3つ目に感じたことはポケモンGo配信の世間的な影響力の高さです。元総理大臣、現財務大臣の麻生太郎氏もポケモンGoの配信について、海外では精神科医でも対応できなかった引きこもりが家を出たというニュアンスのコメントを残しています。また日本政府もポケモンGoはただ規制するだけではいけないという方針を示しています。このようにポケモンGoの配信は日本政府にまで影響を与えるほどの社会現象になっています。
歩きスマホや立ち入り禁止区域への侵入などいろいろな課題はあります。しかし日本でも家にこもりがちな人が外に出るきっかけになったり、運動不足の解消などプラス面の効果が出ることを祈っています。
