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鬱の症状を軽くするサプリメント①ミヤリサン、ビオチン、ビタミンC

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久しぶりの更新です。

不安神経症、およびうつ状態になり、一年半ほどが経過しました。

昨年末より徐々に体調は回復して来たものの抜本的な回復は見られず、薬の副作用と思われる、下痢、肌の湿疹に悩まされる日々が続いていました。

慢性的な下痢は、栄養失調につながるという情報を仕入れた私は、安易な選択ながらサプリメントを使って栄養状況を改善するという方法に取り組みました。

今回はその中で、自分の体調不良に役に立ったと実感のあったサプリメントを紹介していきたいと思います。

下痢、湿疹を解消するためのサプリメント

私が悩まされていた主な身体症状は下痢と湿疹でした。いろいろ調べた結果、抗うつ剤の副作用で下痢が続くことがあること、また、下痢が続くことによる腸内環境の悪化により、ビオチンが不足し湿疹を呼び込むことなどが分かりました。

 

また、慢性的な下痢においては栄養素の吸収や酵素による体内での生合成の低下や、リーキーガット症候群などの疑いもあるとの事で、下痢を何とかすることを目標にとりあえず腸内環境(腸内フローラ)改善による下痢をストップさせることを目標にしました。

ビオフェルミンとミヤリサンと正露丸

私は実際に行う下痢治療として、薬、もしくはサプリを利用して下痢を解消する方法として挙げられる方法を二つ考えました。

一つ目は整腸剤により、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を改善する方法、もう一つは下痢止め薬を使って無理やり下痢を抑える方法です。

しかし後者は下痢を抑えるだけで私が感じている身体症状及び精神症状を改善するものではありません。

そのため正露丸等により無理やり下痢を止めるのではなく、ビオフェルミンやミヤリサンなどの整腸剤により下痢を止める方法を選択しました。

 

整腸薬の選択(なぜビオフェルミンではなくミヤリサンを選んだか)

では、その次のフェーズとして整腸薬の選択になります。ここで第一候補に挙がったのビオフェルミンです。「人には人の乳酸菌」というキャッチフレーズで人気の整腸剤ですが、今回はビオフェルミンを選びませんでした。

その理由は同時に摂取を予定していたビオチンとの相性です。

私の身体症状には下痢だけではなく湿疹もありました。そのため、整腸と同時に肌の回復を目的としたビオチンの摂取を考えていました。

ビオフェルミンは乳酸菌を大量に含む整腸薬ですが、含まれる乳酸菌はビオチンを餌にするタイプのものです。そのため、ビオチンを使った皮膚療法には向いていないと一般的に言われています。

 

一方でミヤリサンはビオチン療法を行う際によく口コミで薦められている整腸薬です。ミヤリサンは乳酸菌ではなく酪酸菌を主成分とする整腸薬で、ビオチンを食べる性質を持っていません。そのため、ビオチン療法においてはビオチン、ビタミンC、ミヤリサンのセットを摂取するのが一般的になっています。

私もそれに合わせてミヤリサンを選択しました。

 

実際に続けてみて

さて、先月からミヤリサン、ビタミンC、ビオチンをとっているのですが、非常に効果的に感じています。少なくとも慢性的に続いていた下痢については先週ぐらいからほぼ回復しました。大体3週間程度で効果があったでしょうか。

日によってまだ緩い日もありますが、朝普通に快便が出る感覚は半年ぶりぐらいだったので感動したものです。

皮膚の湿疹については、少しずつ改善はしてきていますが、まだ目立った効果はありません。まだまだかゆいです。

それでもずっと悩まされてきた下痢が改善したのは大きいです。

もし抗うつ剤の副作用で下痢に悩まされている方がいたら、この3点セットは是非お勧めです。

体調もだいぶ違います。すっきりパラダイスです。

他にもサプリを試しているので自分がいいと思ったものは今後も紹介させていただきたいと思います。

 

 

ミヤリサン 錠 630錠 [指定医薬部外品]

ミヤリサン 錠 630錠 [指定医薬部外品]