鬱の症状を軽くするサプリメントとして実感があったものその③はプロテインです。
プロテインを飲むようになったきっかけは単純で、鬱を吹き飛ばすためにマッチョな体を作ろうという安直なものでした。
筋肉芸人は明るい
マッチョな体を作ろうと思ったのは、純粋に一点「筋肉芸人は明るい」。それだけの理由です。
- 中山きんに君さん
- サバンナ八木さん
- 庄司智春さん
- 麒麟の田村さん
- オードリー春日さん
枚挙にいとまがないほど筋肉芸人の皆さんは明るいです。
麒麟の川島さんも筋肉芸人は明るいという事を「そのおこだわり俺にもくれよ」という漫画の中で相方を引き合いに出し語っています。
一方で、筋肉芸人ではない芸人さんというと
- オードリー若林さん
- 博多大吉さん
- 小藪一豊さん
- 南海キャンディーズの山ちゃん
など、少し屈折した感じの人が多い気がします。
そのため、鬱を吹き飛ばすには筋肉をつけてそれだけで笑いをとれるようになることが有効だと私は考えたのです。
運動をしてプロテインを飲むと気分がいい
一般的に、鬱のときは軽い運動をするといいという話をよく聞きます。有酸素運動などの軽いリズム運動が特にいいという話ですが、私もだいぶ症状が改善してきたので運動の負荷を上げるよう主治医からも言われています。
そのため、無理のない範囲で運動の強度を上げプロテインを飲むようにしています。
はじめのうちは結構疲れが取れず調子が悪くなることもありましたが、最近は運動後に飲むプロテインがおいしく感じられるようになりました。また、少しずつ体質が改善してくるにつれて気分の落ち込みが減ってきた気がします。
まだまだマッチョではありませんがこのままマッチョになって筋肉で笑いをとれるようにトレーニングを続けていきたいと思っています。
鬱様症状の原因はアミノ酸不足の可能性もある
少しまじめな話に戻りまして、鬱様症状は栄養不足(アミノ酸不足)によっても起こりうる様です。
私も体調を崩す前、また療養中の食事のバランスがめちゃくちゃだったこともあり自身の栄養不足を疑うようになりました。
そこでたんぱく質の補給にプロテインを飲み始めたのですが、これは調子がいいです。おそらく栄養不足、運動不足が体調不良をもたらしたウエイトも少なくなかったのでしょう。
過労から鬱様症状を発症した人については栄養を見直すことによる体質の改善が、回復に効果があるものと思われます。
でもステロイドはあかん
筋肉芸人の皆さんはとにかく明るく筋肉だけで笑いを取ってくれます。
そして、私も少しずつトレーニングすることにより明るくなっている気がします。
しかし、いくら筋肉がいいといえどもステロイドを摂取することはお勧めできません。
筋肉を肥大させるために使われる経口ステロイドには副作用として鬱様症状を引き起こすものがあります。
私の好きなプロレスラーにワイルドペガサスこと、クリスベノワという選手がいるのですが、事件を起こして無くなってしまいました。
原因は外傷性の脳へのダメージが蓄積し、脳が委縮したことと言われていますが、事件当初は服用していたステロイドが原因だと思われていました。そのため、彼の所属する団体はそれ以降ドーピング検査を強化したといわれています。
鬱様症状があるにもかかわらず筋肉をつけるために鬱様症状が副作用のステロイドの摂取は本末転倒としか言いようがありません。
「健康的にレッツ筋肉」が心と体の健康には不可欠です。
因みに私が飲んでいるのはウイダーやザバスのホエイプロテインですが、鬱にはソイプロテインのほうがいいという話もあります。
いろいろ試して筋肉芸人になりたいと思います。